西日本初のシードル(庄原市高野産りんご100%使用!)

高野りんごでつくる「若摘みりんごシードル」

●ゴールデンデリシャス(果汁3割)

りんごの品種「ゴールデンデリシャス」は、庄原市の「高野りんご」の歴史が始まって以来栽培が続いている「高野りんご」の代名詞ともいえます。
りんごの新品種開発のために多くの品種の親になっていて、その特徴は極めて優良です。
高野町では数十種類のりんごが栽培をされていますが、「若摘みりんごシードル」を発売するにあたり、原料にするには、このゴールデンデリシャス以外には考えられないという品種でした。

しかし、栽培管理はとても手間がかかります。
袋掛けを2回時期を変えて行うことや、黄色い品種の上に収穫後早い時期に軟化するので生産も販売もとても気を使います。
ただ、とても綺麗で整ったりんごらしい形と、完熟の果実から放たれるその芳香は他の品種には無いもので、最大の魅力です。
7月中旬、実が大きくなるにつれて小袋が破れ始めます。
その時期大袋にかけ替えられますが、その作業時に最終的な樹につけておく数に調整するため沢山の果実が摘果されます。
食用(シードルの原料)となるので、その時期までは農薬使用基準も守り散布も適正に行われています。

●ふじ(果汁7割)

「ふじ」は最もメジャーな品種で、甘みと酸味が濃く硬さもあり、りんごと言えば「ふじ」とも言われています。
開花して受粉をして実を結んだ小さな果実にも、完熟した果実と同様に命がある。たくさん切り落とされて土にかえる果実のうち「少しでも活用できればりんごの意に沿えるのでは?」という「もったいない精神」を念頭におき、自然から生み出される資源を大切にという思いから、摘果リンゴを使った「若摘みりんごシードル」の開発に至りました。

もともとシードル用の果実には、酸っぱかったり苦めの果実が利用されていました。現代の品種は甘いものが多くて苦みや渋みがの無いので、シードルの原料にするととても飲みやすい味に仕上がります。

本商品あえて、原料として摘果果実の持つ若干の渋みと酸味が加えられています。
シードルの味に渋みや酸味が適度に加わり、これまでよりさらに清涼感も増し深い味わいになっているのではないかと思います。

摘果果実と完熟果実の比率は大きなポイントになります。
「飲みやすく、そして清涼感もある味になるのではと?」ということで、「ゴールデンデリシャス」3割:「ふじ」7割という割合での製造となっています。

辛口の「DRY」は、キリリとした酸味とドライ感が魅力

辛口の「DRY」は、キリリとした酸味とドライ感が魅力

辛口(DRY)は、アルコール度数8%で、キリリとした酸味とドライ感はお酒好きな方にもきっと満足していただけるハズ。もちろんこちらも、庄原市高野産りんご100%の商品となっています。
ナッツや塩味チーズなどのおつまみとともに、また食中酒としてなら和洋中どんなお料理にもオススメです。

シードルは、搾りたての生りんご果汁から造られる 発泡酒 (スパークリングワイン)です。

シードルは、搾りたての生りんご果汁から造られる 発泡酒 (スパークリングワイン)です。

【作業風景】

仕込みは丁寧な作業が心がけられています。
一個一個を手で洗ったりんご果実から、打ち身や傷部分を包丁で切り取った後、圧搾機でゆっくりと絞ります。そして果汁が樽の中でゆっくり発酵し、シードルになります。りんごの持っている美味しさ・果肉が、アルコールや炭酸ガスに変わりますが、シードルの味を調えるために炭酸ガスや、発酵を促すための酵母などの添加をします。

 

 

 

製造の委託先の紹介/福山わいん工房

広島県福山市で2016年夏の初醸造を目指し立ち上げた、街中の小さくてお洒落なワイナリー。
備後圏域のブドウでスパークリングワインを、専門に作ります。

ぶどうワインの仕込みが終わるころ、高野町ではりんご(ふじ)の収穫最盛期を迎えています。
ワイナリーでは、仕込む果物がブドウからりんごに変わり
庄原市高野産のふじりんごを使って、シードルを造り始めます。

庄原市高野町にはシードルを醸造する施設が、現在ありません。
尾道松江道の開通により、庄原市高野町(りんごの産地)と福山市(醸造施設)の
距離と時間もグッと縮まり、広島県内で美味しくそして素早く加工ができます。

「若摘みりんごシードル」「DRY」の他にも、甘口でアルコール度数が低め(4%)の「SWEET 」や、レッドフィールドという果肉の赤い品種のりんごから作られている希少品の「ROSE(ロゼ)」なども作られています。

(※SWEET、ROSEについては、本サイトでの取り扱いはございません。)