2023.06.05
藤本農園で田植交流会を開催
アイガモや和牛の堆肥を使い、農薬を使わない循環型の農業を実践している東城町の藤本農園。5月28日に粟田川流域農地・水・環境を守る会が主催した「第34回 グリンツーリズム 田植交流会」には、毎年都市に住む子どもたちと地元の子どもたちが参加。一緒に泥んこになりながら田植えを行いました。
田植えが終わるとアイガモを田んぼに放鳥し、参加者たちがアイガモの田んぼデビューを見守りました。
地元で受け継がれてきた太鼓を叩きながらの田植え唄が流れる中、昔ながらの手植えで行う「花田植え」を体験。田植おいしい米づくりを支えるアイガモたち。藤本農園をはじめ粟田川流域では、アイガモ農法を通じ自然のすばらしさ、いのちの大切さを体験する機会を創出し、発信しています。